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​研究内容

 当研究室は,「接合」や「インターフェイス」をキーワードに,構造物の使用性・耐荷性・耐久性・疲労耐性に関わる様々な技術問題の解決に取組んでいます.鋼橋をはじめとする鋼構造物を中心に,石造構造物やCFRPなどの複合材料も研究しています.

近年は以下のようなテーマに関連して,研究活動を行っています.

◆高性能鋼材や新材料で製作した部材・継手の性能評価

◆高力ボルト摩擦接合継手の力学挙動の解明

◆高力ボルト摩擦接合を用いた当て板補修・補強・補剛工法の検討

◆土木・建築構造用締結部品の新規開発・性能向上

◆歴史鋼橋の鋼材・リベットの機械的性質・溶接性評価

◆性能劣化した構造部材/継手/既設橋梁の耐荷性・耐久性評価

◆数値解析による溶接継手の疲労耐久性評価

◆石造構造物を対象とした接着アンカー工法の開発

 

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